頭痛がつらくて一日横になりながら仕事をする。
今夜はひとりなのでずっと天井を見つめている。家に人がいる時はなるべく天井を見つめないようにしている。
麓健一「3」を聴く。昨年末にCDを手に入れて3回くらい再生して、それ以降ぱたりと聴いていなかった。物怖じして。改めて聴いたら怖くなんてなくて、それは麓健一の音楽を初めて聴いた中学三年生の頃からちゃんと傷つき続けていることがわかったから。もう大丈夫だよと言えないままあの頃の自分に会いに行くことが今のわたしはできる。
「ユリイカ」2023年9月号、ヤマシタトモコ特集。目次を確認してインタビューの聞き手が瀬戸夏子と知り、激しく動揺している。読みたい。
強い雨。不安。
Twitterを眺めていたら平岡直子の短歌が目に入り、平岡直子の短歌が好きだと思った。
腕のあるヴィーナス像があらわれてわたしのために踊らなかった